8年ぶりの上海です
当時の発展ぶりにも驚きましたが、更に拍車がかかって完全に世界一の都市になりました
上海では、紹介業やペイロールは一般的になってきていますが、レギュレーション的に派遣は出来ないので、請負という形でやっています(派遣法制定前の日本みたいですね)
労働法規が急速に整備され、企業の雇用責任が重くなってきていますので、早晩、人材派遣が出来るようになるのではないでしょうか?
広東省の一部では、人件費の高騰から、もはやベトナムやインドへ業務移管し始めているとの事、この動きが全土に拡がるのであれば、アウトソーサーの存在価値が出てきますね
いずれにせよ、日本のバブル期の様な状況が、まだしばらく続くであろう中国を、日本の人材業界が新天地として、活路を見いださなければならないと思います
この道はいつか来た道であり、日本企業と中国経済の両方のためになるでしょう