経営者が事業に失敗して、波乱万丈の人生を送る…というのはよくある話ですが、生まれた時から、自分の力ではどうしようもない酷い環境に置かれた人の人生って、より壮絶ですよね
元AVクイーンの穂花さんの著書「籠」を読みました
「壮絶」の一言です
感情的にならずに淡々と綴っている分、余計にリアルに伝わってきます
AV女優時代を踏み台にして、芸能界で本格的に活躍していくのは難しい事ですが(成功例は故飯島愛さんしかないのでは?)、穂花さんには、飛躍する可能性を感じます
体を張って生きていく人間は素晴らしいです