夏休み中に観たTVの特番の話
「紳助社長のプロデュース大作戦」のチームシンスケ16年ぶりの8耐参戦は良かった
最近ネットで叩かれている紳助氏も、この番組の評価は概ね高かったよう
なんでここまで叩かれるのか、ファンの一人(関西では圧倒的に好きな人が多い実感がある)として理解に苦しむが、今回は紳助氏の8耐に対する熱さに、批判的な人達も巻き込まれたみたい
過去、8耐には10年連続参戦して、若者を鈴鹿に向かわせた大貢献者であるし、バイクレースの枠を超えて「燃えて生きる」大切さを教えてもらった気がする
青臭くて単純やけど、くすぶっていた20代前半の頃の私も、前に進むエンジンになったのは間違いない
懐かしい千石さんの顔、フェンダーにさりげなく貼られたヨシユキのステッカー、当時を思い出して「俺もまだまだ頑張れるよな」と決意新たに、感動の14位完走で涙したのであった
紳助氏がスポンサー開拓や周りを巻き込んでいく姿が感動的です。居酒屋で大手スポンサーの担当者を前に時間を忘れて語るシーン、ケチなラブホテル経営者の友人がお金をポンと出すというシーン等々、青春ドキュメンタリーの傑作だと思います。