店休日で見れなかったMIXXO(ミッソ)明洞店へ
はっきり言ってZARAのフォロワーですが、クオリティはMIXXOのほうが高いです。
サイズは日本のアパレルよりも少し大きめで、欧米のファストファッションに比べると、断然日本人に合います。
「韓国のアパレルは、裏地がチープで、日本向けには改良が必要」という点は、全く問題なかったです。日々進化してるんでしょうね。
価格帯は一番高いアウターでも20万ウォン(¥15,000)くらい。ZARAの同等のアイテムと比べると相当安いと思います。
ニットやジャケットは3万〜5万ウォン(¥2,250〜3,750)で、これはソウルのOLから絶大な支持を集めるのも理解出来ます。
VMDにも力が入っていて、熱心にスタッフが取り組んでいます。
接客はほどよい距離感を保っていて、好感が持てます。
MIXXOがレディースオンリーで私が男性という事を割り引く必要はあると思いますが、ダウンコートの品質表示を見ていたら、さっと寄ってきて素材の良さを英語で丁寧に説明してくました。
会話をしていないのに日本人って解ってたようです。
必要な時にポイントを押さえた接客。やりますね〜
そして、インカムを駆使したフレキシブルな人員配置、誰も遊ばせないマネージャーの目配り。
かなり大型店の接客を研究されてますね。
あとは、大型のお買い物バッグをスタッフが手渡しで渡してました。H&Mも手渡しだったかな?セルフだったような…
あれは、お買い物中に渡されると、確実に買い上げ点数が増えるんです。
地味ですが、客単価を上げるために基本に忠実にやってます。
次に視察に行ったのが、MIXXO ロッテ清涼里店
アンダーウエアのMIXXO SECRETもあるフルラインショップ。
1Fのいい場所をもらってるだけあって、会社帰りのOLで賑わってます。
こちらには男性販売スタッフもいます。
相変わらずキビキビした接客が気持ちよく、声もよく出てます。
日本の百貨店のテナントとしても十分いけますね。
韓国アパレルの日本1号店で勤務希望の方はこちらをクリックしてください。