ついにヒーローが引退してしまいます
桑田選手に続いて、同世代のヒーローがまた一人球界を去ります
日本人メジャー入りの道を切り開いた実質的なパイオニアであり、プロ野球入団当時から「ボロボロになっても投げ続ける」という美学にも、男を魅了してやまないものがありました
野茂選手がドジャースに入団した当初、孤独に打ち克つために一人ロッカールームで聞いていた佐野元春の”彼女の隣人(Don’t Cry)”という曲があるんですが、私がサラリーマンをやめて上京し、会社を立ち上げる時に、単身渡米し成功した野茂気分になってこの曲をよく聴いたものです
日本での野茂選手の保有権は近鉄を吸収したオリックスが持っているので、日本で現役続行という可能性は無いんですかね?そしたら清原選手と同じチームでプレイする事になり、ファンにとっては一度観てみたい光景ですね
あとボロボロになっても現役にこだわるアスリートと言えば、浪速のジョーこと辰吉丈一郎選手がいますが、9月26日までにリングに立たないと強制引退になってしまいます。マッチメイクはどうなっているんでしょうか?非常に気になります