サフィア・ミニーさんが代表を務めるフェアトレードカンパニーが話題です
途上国が作るアパレル、ファッション雑貨を労働の対価として適正な価格で買い取り、継続し、そこに暮らす人たちの生活と文化を守るという活動をされています
従来、フェアトレードというと、街ではういてしまう(民族的、個性的)イメージだったのを、こちらでは、トレンドも意識しつつ、普遍的でベーシックなデザインを心がけているのも支持されている理由です
私たちファインズ東京の経営理念は「ファッション業界に尽力し、誰もが豊かで明るい社会にする」なので、正にフェアトレードカンパニーさんがされている「ファッションビジネスを通じた社会貢献」は強く賛同します
私たちはファッション業界を人材サービスによって活性化させ、雇用を生み、誰もがファッションを楽しめるような平和で心豊かな社会にしていきたいと思ってるんですが、日本のマーケットの活性化だけでは、これからの時代、本当の社会貢献には繋がらないですから、フェアトレードへの人材会社としてのかかわり方も考えていく必要があります
取り急ぎ今すぐできる事は、一消費者としてフェアトレード商品(ファッション以外も)を積極的に購入していくことでしょう
私たちのグループが本拠地を置くイギリスでは「消費の10%はフェアトレード商品で」と決めている方も多いと聞きます。イギリスは、こういう精神が本当に浸透していますね
いい事はすぐに見習って行動に移しましょう