昨日は盛和塾東京主催の「株式上場虎の穴講座」でした
講師は株式会社レッグスの内川社長とサンフロンティア不動産株式会社の堀口社長のお二方です
お二方とも、盛和塾に入塾されてから、会社を上場されており、盛和塾でどのように学び、どのようにして株式公開できるような会社へと成長させたのかというところをお話頂きました
内川社長のお話で印象的だったのが「上場する事は稲盛哲学の実践」にあたるという点です
正直言って、ここ数年は、上場するという事に懐疑的でしたが、やっぱり業績の良い会社は上場を目指すべきかな?と考えが変化してきています
内川社長の実体験から、会社が上場すると、社員や社員の家族がメチャクチャ喜ばれるとの事です
これを聞いただけでも、かなりの魅力がありますよね
続いて堀口社長からは「社長の仕事の90%は社員教育であり、その社員教育の90%は社長自身の教育である」という、いつもながら厳しいお話がありました
全くですね
ハードワーク、テーマを持った読書、読んだ本の写経が自己成長に繋がり、社長が成長した分だけ、社員一人ひとりが伸び、×人数分で会社が大きく伸びると仰られていました
盛和塾に入塾されるまでは、13もの会(メジャーな経営者団体)の会員になられてたそうですが、ぬるい飲み会集団に辟易して、入塾後は全て脱会され、盛和塾1本にされたそうです
そして入塾以来「心を高める」一点に絞った経営で、現在は押しも押されぬ超高収益の東証1部上場企業です
お二方に共通しているのが、上場の動機として「社員を幸せにしたい」というところからスタートしている事
この軸がぶれない事が一番大事だなと思いました
レッグスの内川社長
赤裸々に何でも話してくださいました
サンフロンティア不動産の堀口社長
利他の精神で色々教えてくださいます