年末にブログでお勧めした「アホは神の願い」を正月休みの課題図書にしていて、1月入社の新人、山下君も入社前に読んでおくように指示してました
山下君は実家が大阪なので、なんばのジュンク堂で本を購入したところ、なんと本に千円札が2枚手紙と共に挟まっているではありませんか!
手紙には
「これは喜捨されたお金です。見つけた人が自由にお使いください」
中略
「無くては生きられないと思っているお金、本当はあってもなくてもいい」
と書かれていました
「喜捨」の意味を調べてみると、「進んで寺社に寄進し、または貧しい人に施しをすること」らしいです
喜んで捨てる…いい言葉ですね 今の日本に必要な心です
世知辛い世の中で人知れずこのような活動をしている方がいるとは、胸がすく思いがします
また、これを手にした山下君の2009年は物凄い事が起こりそうな気がしてなりません
山下君、期待してるよ