目黒雅叙園で盛和塾の賀詞交換会が行われ、特別講演会として、民主党最高顧問で衆議院議員の藤井裕久代議士が講演をされました
後藤田(正晴)学校の生徒と自らを紹介され、15年前に離党した自民党の議員から、現在も信頼が厚い”人物”です
今回は「どうなる!日本と世界経済の行方!」がテーマ
藤井議員は企業の経常利益率と失業率の二つの指標に注目しているとの事です
企業が利益率を落とさないようにするためには、失業率の上昇は避けられないという見方です
そうですね…確かに調整できる経費は最終的には人件費ですからね
最近、クライアントに訪問すると異口同音にそう仰られますしね
非常にシンプルな見方で、参考になります
極端に言うと、会社を大事にするか?人を大切にするか?
重大な選択が間近に迫っていますが、もちろん人を大事にした上での会社運営が多数派でしょう
私たちの業界は、実は人を大切にする経営のために出来る事が沢山あります
人材派遣、派遣法に対しては、見直し論者の民主党ですが、もっと派遣業界の社会貢献度と存在意義についても目を向けてほしいと藤井議員にも直接お願いしました
いずれにしても、経済の安定、景気の回復が色んな垣根を越えた共通の願いであります
経済対策は効果の有無はあまり考えずに片っぱしから打って(賛成して)頂きたいと思います
何が効くかわかりませんからね!
政権奪取に向けて、気合が入られています