先週土曜日のバーレーン戦勝利でサッカー日本代表がW杯出場に王手をかけました
中村俊輔選手のフリーキックでもぎ取った1点を死守しての勝利です
ちょっと欲求不満気味の試合内容でしたが、勝ち点3なので良しとしましょう
しかし平均視聴率が19.4%と前回のオーストラリア戦を下回ってしまいました
代表戦の人気の陰りが問題視されていますが、スター選手が少ないからですかね~?
私は選手よりも、岡田監督を応援しています
代表監督就任前に岡田監督の講演を聴く機会があって
「この人にもう一度代表監督をやって欲しいな」と思ったものです
印象に残っているのは言葉は
「選手と仲良くなると切れないので酒は一緒に飲まない。昔カズを切ったのも私心がないから。だから今でもわだかまり無く話せる」
今から考えるとあの状況で三浦カズ選手と北澤選手を外すのは相当な勇気が必要だったと思います
岡田監督しか出来なかったんじゃないでしょうか?
もう一つは「村の祭酒」
村人が農作物の収穫を祝う酒盛りで、神に感謝し、村人同士の苦労を労い、気持ちを高揚させるイベントなんですが、それに準えて
「俺ぐらいは参加しなくてもいいだろ」というのは絶対ダメだと
試合も練習も含めて、ピッチでは全力でゲームに参加しろという意味で仰ってました
こういうリーダーですから、日本代表はW杯出場はもちろん、本戦でも良い結果が残せるんではないかと思います
そうなれば、本物の揺るぎない人気が出るんじゃないでしょうか?