毎年、お盆は大阪でゆっくりしています
たまった本をや、見逃した映画をまとめて読んだり、観たりするのもこの時期
その中で、今回一番印象に残ったのが、2001年劇場公開の「ペイ・フォワード」
最近、偶然に複数の人から勧められて「これは見なあかん!」とTSUTAYAで手にとりました
感想は物凄い良かったです
何で、今まで観る機会がなかったのかな~?もう8年も経つのに
内容は、世界を変えるために少年の考えた「他人から受けた厚意を、その人に返すのではなく、周りの人に贈っていく」という奇想天外なアイデアが、本当に心に傷を負った人が癒され、世界に広がっていくというもの
皆さん、真剣にこれやっていきません?
のりピー夫妻や押尾学も、諸事情あって薬物に走ったんでしょうが、釈放後はペイ・フォワードでも観て人生やり直して欲しいですね…子供のためにも
最後に主人公の少年のしびれるメッセージ
「臆病なひともいる、でも世界は思ったほど、”くそ”じゃない。人は変化が怖く、良くないことも変えられない。だから諦める。でも諦めたら負け。それは、すごく難しい事。周りの人が状況をよく見る努力をする。守ってあげるために心の声を聞く。直してあげるチャンス。人を立ち直せる」