人材ビジネスの発展と資源問題はワンセットです
と言えば、驚かれる方も多いと思います
どういう事かと言いますと
1970年代までは先進国の8億人位で資源を使っていたのが、今や世界人口60億人が資源を使う側になっています
つまり資源需要が爆発的に高まって、原油を中心に資源の価格が高騰しているのです
資源が高騰すると、原価の大部分が、人件費を中心としたオペレーションコストで占める日本企業の収益構造を揺るがします
グローバルでの競争力と5%程度の利益をキープしていくには人件費の削減しかありません
既にここ20年で企業の人件費率は3分の2程度になっていますが、更にその流れに拍車がかかります
こうなると人材業界が担っていた人材の流動化では対応しきれず、今まで国内に踏みとどまっていた産業の国外流出が一気に起こります
雇用の絶対数が激減します
2000年初頭までは1バレル40ドル内で推移してきましたが、それ以降ジリジリと上昇し、去年は瞬間最大140ドルですから、普通の企業は耐えられるはずがありません
日本企業は、1バレル100ドル以上になると、今のビジネスモデルでは成り立たない
=雇用を減らす=人材ビジネスの機会減少 となっていく訳です
日本経済も国民も人材ビジネスも発展して豊かになっていくには、コストに占める燃料費や原材料費を抑え、もっと人件費に割いていかないといけません
では、どうやって資源、燃料コストを抑えるか?
そう、自然エネルギーをフル活用していくしかありません
だから、ファインズはソーラーエネルギー事業にも関わっています
決して、事業の飛び石展開ではないんですね
エコロジーにも、エコノミーにも貢献できるソーラー発電
売電価格も倍もなった事ですし、ご家庭にお一ついかがですか?
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