先週末、大阪に帰った時に書店で平積みにされていた
「ベイブルース25歳と364日」
ベイブルースの知名度が無い東京では、ありえない光景
思わず手に取ってしましました
何で今、出版なんかな~
高山の心の整理が15年かかったという事か…
以前のブログでも書いたように、ポストダウンタウンの座はベイブルースだろうと、その才能に大きな可能性を感じていました
本を読んで驚いたのは、ダウンタウン型の天才では無かったという事
どちらかと言うと紳竜ですね
才能のある河本が徹底的に高山を鍛え上げたようです
本では、河本に必死についていこうとする高山の姿が描かれていて、感動的です
ベイブルースを知らなくて、お笑いに興味が無くても、一つの道に打ち込む事の大切さ、道半ばで尽き果てるやるせなさ、切なさは、多くの人の共感をよぶと思います
泣ける本でした